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ペーパー建築模型「桂離宮 書院群」を製作していきます!

みなさんこんにちは!
プロダクトデザイン事務所デザイン・モジュールのスタッフSです。


先日まで製作していたタイガーモス号のエッチングモデルは無事(?)完結編を迎えることができましたので、今回から新しい製作物に取り掛かります!
その前に、現在タイガーモス号はなんと・・・


こんなに立派に飾られております!!

よーく見るとお粗末な部分も多いあのタイガーモスが素敵なケースでどや顔です。

タイガーモス号のブログはこちらにまとめてありますのでぜひ読んでみてくださいね☺ ⇒「タイガーモス製作ドキュメント」





さてさて。
それでは本日の本題に入りましょう!


今回から新しく製作に取り掛かるのは、ペーパー建築模型「桂離宮 書院群」です!



一見普通の本ですが、中を開くと説明書や桂離宮についての解説が書かれたページ、そしてペーパー建築模型がひとつにまとまっています!





ここで、桂離宮について少し説明します。
ご存知の方も多くいらっしゃるかと思いますが、ここでは桂離宮についてご存知ない方にも伝わるように少しだけ詳しく説明していきます。

桂離宮とは、江戸時代のはじめに建てられた皇族の別荘で、場所は京都市西京区にあります。
創設者は、皇族の八条宮智仁親王で、その後に長男の智忠親王によって造営が続けられ、現在の姿まで完成されたと言われています。
八条宮智仁親王は、後陽成天皇(1586年~1611年頃に在位していた第107代天皇)の弟にあたります。


桂離宮は、約6万9千平方メートルの敷地のうち約5万8千平方メートルが庭園部分となっており、とても豊かな自然の中に「古書院」「中書院」「新御殿」の3つで構成された書院群が池を望んで敷地中央に建てられています。
その他にも、「月波楼」「松琴亭」「笑意軒」「賞花亭」「卍字亭」「御腰掛」などの茶亭や仏堂の「園林堂」など、さまざまな建築が庭園の中に配され、当時の面影を現在もとどめています。
なかでも書院群は、このような桂離宮の諸施設の中で、機能的にも造形的にも最も優れた代表的な建物です。


また、庭園は「回遊式庭園」と呼ばれる形式で、桂離宮は最古の回遊式庭園と言われています。
ひとつひとつの建物が変化に富んだ道によって継がれ、道を歩くことにより庭園をひと回りすることができます。
回遊式の庭園は、日本庭園の傑作とされています。


昭和のはじめ、ドイツの建築家ブルーノ・タウトがこの桂離宮を訪れ「涙が出るほど美しい」と絶賛したため、それ以後世界的に有名になり、法隆寺や伊勢神宮と並んで日本建築のシンボル的存在と言われるようになりました。

桂離宮は創建以来、火災に遭うこともなく、ほぼ完全に創建当時の姿を今日に伝えています。

上から見た桂離宮。広大な敷地と豊かな緑が目を引きます。






さて!
今回のペーパー建築模型では、桂離宮の中でも最も優れているといわれる「書院群」を製作していきます◎
完成するとこんな風になる予定です↓

前回のタイガーモス同様、建築模型を製作するのもはじめてですから、どうか温かい目で見守ってくださいね・・・!





ちなみに、今回の製作に使用する道具は以下の5つです↓

①定規
②カッター
③ピンセット
④鉄筆
⑤合成ゴム系接着剤
(+ときどき黒色鉛筆)


最初に説明書を読んだ時は「鉄筆?????????????」となりましたが、とても歴史のある素敵な鉄筆をお借りしました・・・!
貴重な物をド素人がゴリゴリ使うのは怖いので、まずはカッターの背の部分を使って慣れたいと思います・・・・・!



それでは、次回からもくもくと製作を始めていきたいと思います!
ぜひまた様子を見にいらして下さい☺

ここまでお読みいただきありがとうございました☺
次回のブログでまたお会いしましょう☺

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